なぜちつケアをするのか

そもそも「ちつケア」って何?

ソワンが提唱する「ちつケア」は、文字通り「膣(を含めたデリケートゾーン)」をケアすることです。

女性には「膣」という特別な器官があります。

早ければ小学校高学年から毎月「生理」を通じて付き合い、出産の際には赤ちゃんが産まれてくるところ。

大切な器官なのに、自分の目で見る機会があまりない。

それにもかかわらず酷使をしている場所です。

最近は「性教育の大切さ」が認知されつつありますが、一昔前は、こういった話題はタブー扱いされ、正しい知識を得るのが難しい時代でした。

性教育は、学校の保健体育の授業で少し触れるくらい。

そのため、長くお付き合いする器官なのに、見たことがない、ましてやケアなんてしたこともないという方が意外と多いのではないでしょうか。

この記事では、ソワンの開発者であり、レッスン参加人数延べ15,000人以上のヨガスタジオ「ポスパム」主宰の尾石晴が率いる「soin(ソワン)開発部」が、ちつケアとは何か、ちつケアをおすすめする理由や継続する方法についてお伝えします。

 

どうして「ちつケア」が必要なの?

肌の保水力や潤いは、年齢とともに低下していきます。

乾燥する時期は、唇などの皮膚が薄い部分、指先など頻繁に洗う箇所は特に乾燥しやすく、放っておくとひび割れを起こしたり、かゆみや痛みを感じたりすることがあります。

これと同じことが膣でも起こります。

本来であれば、膣の粘膜は潤っている必要があります。

しかし、加齢や生活習慣の乱れなどによって、体本来の持つ「自浄作用」が失われ、膣が乾燥しやすくなることがあります。

乾燥したままにしておくと、傷がつきやすくなったり、炎症も起こりやすくなります。

出産を経た女性は、膣を酷使したことにより、膣の乾燥が進みやすくなることも。

乾燥しやすい手や唇にはハンドクリームやリップクリームを塗って保湿をしますよね。

では、膣はどうでしょうか?

普段、特に何もしていない、という方がほとんどかもしれません。

皮膚は乾燥すると固くなります。

そうすると血行が悪くなり、周りの筋肉の動きが悪くなります。

筋肉は使わないと衰えますよね。

膣周りにある筋肉は骨盤底筋群と呼ばれ、子宮をはじめとする大切な臓器を支える筋肉が集まっています。

これらの筋肉が衰えると、尿漏れをしやすくなったり、骨盤内にある臓器を支えきれなくなったりして、最終的に骨盤内の臓器が膣から出てくる骨盤臓器脱(子宮脱など)にもなりかねません。

こういったことを防ぐ第一歩として、保湿を中心とした「ちつケア」が大切なのです。

 

子育て世代の30代、40代こそ「ちつケア」をするべき理由

最近は、高齢者だけでなく、産後の20代〜30代女性にも尿漏れが増えているといいます。

昔は雑巾がけをしたり、和式便所を使ったり、立ったり座ったりを繰り返し、骨盤底筋群を動かす動作が日常生活の中でも多くありました。

しかし最近は、こういった動作を日常生活の中でする機会が減り、筋力が衰えやすくなって、結果的に尿漏れの低年齢化につながっているそうです。

「尿漏れ」と聞くと大したことがないように聞こえるかもしれませんが、においが気になる、万が一に備えて淡い色の洋服が着られない、トイレの場所が気になって長時間外出ができないなど、少しずつQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)に影響が出てきます。

骨盤底筋群は目に見えず、他の筋肉よりも意識して鍛えるのが難しい筋肉です。

腹筋ですら、1日腹筋運動をしたところで何も変わりません。

膣の乾燥を防ぎ、血行を良くする。

そして骨盤底筋群に意識を向け、筋力の衰えを減速させる。

今から始めれば、自分の体の変化に気づきやすくなり、トラブルが起こる前に対処しやすくなります。

年齢を重ねたあとの心配事を減らし、軽やかに年齢を重ねていくために、今からできる「ちつケア」を始めてみませんか?

 

忙しくても「ちつケア」を継続する方法

ちつケアの基本は「清潔に保つこと」、そして「保湿すること」の2つです。

膣や尿道口などが集まった、いわゆる外陰部は、排泄の役割も担っているため、汚れがたまりやすい部位でもあります。

お風呂に入った際、低刺激のソープを使い、泡で包み込むように、まずはやさしく洗い上げましょう。

「ソワン デリケアソープ」は100%植物由来成分の中性ソープです。

子どもの肌にも使えるもっちり泡のソープは、デリケートゾーンもやさしく洗い上げることができます。

低刺激なので、洗顔にも使えます。

いくつもソープを置いておかなくても、これ1本で顔、体、膣周り……すべてをカバーすることができるのです。

清潔に洗い上げたあとは、保湿です。

「ソワン スキンケアオイル」を指先に取り、デリケートゾーン全体を保湿します。

子育てをしていると、自分の体の保湿は後回しにしがち。

「ソワン スキンケアオイル」は「ソワン デリケアソープ」と同様、100%植物由来成分で子どもの肌にも使えます。

そのため、脱衣所に1つ置いておくだけで、ちつケアを行うのと同時に子どもの肌の保湿をすることもできるのです。

お風呂上がりにさっと塗れるプッシュ式の「ソワン スキンケアオイル」は、毎日の保湿の習慣化をサポートします。

 

ソワンの商品を使っているお客様の声

「自分への誕生日プレゼントとして、ちつケアオイルとソープ『ソワン』を購入。毎日の習慣で自分を大切にしているという感覚を抱くので、幸福感が増します。娘も一緒に使ってます」

「最初はケアするのも抵抗あったけど、今は毎日塗るのが当たり前に。オイル系は苦手だった私。これはすぐになじんでいいにおい」

「いろいろ調べたけど、ちつケアオイルは『ソワン』にしました!  デリケートゾーンに使うし、アレルギー体質なので素材にこだわっているのが決め手に。子どもと一緒でも気兼ねなく使えるデザインも◎」

ちつケアブランド「ソワン」を展開している「ポスパム」では、インスタグラムで週1回ライブ配信を行っています。

「ソワン スキンケアオイル」を使って手軽にできるマッサージなどもご紹介しているので、ぜひご参加ください。

ポスパムのインスタグラムはこちら

 

ご購入は公式オンラインストアで

ちつケアブランド「ソワン」の商品は、「ソワン デリケアソープ」と「ソワン スキンケアオイル」の2種類。

公式オンラインストアでお買い求めいただけます。

ちつケアの習慣化をサポートしたいという想いから、続けやすいお値段でご提供しています。

単品購入はもちろん、単品購入よりお得なセットでのご購入もおすすめです。

単品、セットともに、都度購入よりも10%お得な定期便もご用意しています。

セット商品には2ヶ月ごとに各1本届く定期便と、3ヶ月ごとに各2本届く定期便がありますので、使用量に応じてお選びください。

 

まとめ

ちつケアの大切さと、なぜ子育て世代の30代、40代がちつケアをする必要があるのか?についてお伝えしました。

自分をいたわり、未来の自分をケアしてほしい。

そんな想いから生まれた、ちつケアブランド「ソワン」。

親子で一緒に使える「ソワン デリケアソープ」と「ソワン スキンケアオイル」で、ちつケア習慣、始めてみませんか?

ご紹介したのは「ソワン スキンケアオイル」

ちつケアをするなら、まず手に取っていただきたい100%植物由来成分のスキンケアオイル。デリケートゾーンの保湿はもちろん、爪や毛先、乾燥や黒ずみ、肌荒れが気になる箇所など、さまざまな部位の保湿にお使いいただけます。ほのかなラベンダーの香りで、癒やしのリラックスタイムを。

まずは試して実感!!

詳細はこちら

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著者:soin(ソワン)開発部

育児に仕事に、日々忙しいアラフォーのワーキングマザーで構成されたソワンの開発部隊。リーダーの尾石晴は、レッスン参加人数延べ15,000人のヨガスタジオ(オンライン・スタジオ)「ポスパム」主宰、全米ヨガアライアンスRYT500取得、骨盤調整ヨガトレーナー。

ソワンと迎える未来について

  1. なぜちつケアをするのか

    そもそも「ちつケア」っ…

  2. 骨盤底筋群に意識を向ける

    下腹ぽっこりや尿漏れの…

  3. レジリエンスを身につける

    しなやかに生きるために…

  4. 次世代へちつケアのバトンを渡す

    ちつケアの大切さを知っ…